冬日記/ほっき飯

 私と料理とは何とも似合わない。一生料理をすることもないだろうと思っていた。しかし人間どうなるかはわからないものだ。
 昨年からの我が町中央公民館主催の月一回の料理教室に通った。今回は最終回だった。先生は役場の栄養士さんである。男顔負けのエネルギッシュな方だ。いろんな料理を教えてもらった。
 今日の料理は「ほっき飯」である。我が町の特産品だ。遠くから食べに来る人も多い。10月頃の鮭でつくる「はらこ飯」とあわせ名物料理なのだ。
 
 「ほっき貝」はおおきな貝だ。立派なものだと一個300円もする。これを一人前3個も使用するのだ。今回使用したのは、わけあり品みたいで、極端に安い。材料費はすべて合わせて280円にしかならない。
 貝をナイフでこじあける。大きな身と臓物がでてくる。手で分離する。身は刺身でも食えるものだが、酒・醤油の沸騰煮汁に入れると独特のトキ色がでる。ご飯に乗せるように小さく切る。
臓物部分は、腸など余計な部分を除き、キモを取り出す。

  ご飯をメインにして、添え物としてキモを使った2つの料理①キモ味噌おでん②澄まし汁、さらにはフルーティな2品①大豆のおろし和え②グレープフルーツゼリー、これが写真にあるものだ。a0021554_15235471.jpg
 600kcalのエネルギーと5gの塩分、カルシュームも多い。何よりも美味である。澄まし汁が特に旨い。良い味だ。在職当時、社用で行った一流料亭の味を思い出す。おでんのタレもいい。

 またまた、お国自慢みたいな話になってしまった。レパートリーを少しづつでも増やしたい。
 同級生には、退職後に「ラーメン店」を開いたり、勉強して「食のコンサルタント」になったりしている男もいるのだから驚いてしまう。
 寒中に春のように暖かだった一日も暮れようとしている。2009.1.23
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Commented by michiko at 2009-01-23 15:38 x
美味しそう~!!
ほっき飯もはらこ飯も正確な作り方は習っていないので 機会があったら
私も覚えたいと思っていました。
女性も若い頃は必要に迫られて料理を覚えましたが、今ではまだ作った事の無いレシピを楽しんでつくりたいです。
Commented by クオリア at 2009-01-23 17:52 x
すごいですね 栄養たっぷりの料理 脱帽!
Commented by ようこ at 2009-01-23 20:19 x
まあ、久しぶりに写真入りのブログ。いいですね。
watari41さんがお料理なさるなんて、愉快ですね。
夫に「退職したら男の料理教室に行ってね。料理って化学実験みたいで楽しいわよ」と、言っているのですが・・・。
先日小さなほっき貝を売ってました。ほっき飯を作ろうかと思ったのですが、ちょっと小さすぎたので、次回です。
Commented by M at 2009-01-24 00:26 x
すっごい!ビックサプライズです。美味しそうですねー ほっき飯ははらこ飯と並んで名物ですね。私も毎年食べに行きますよ!今度はお料理のブログもいかがですか?
Commented by watari41 at 2009-01-24 09:58 x
 まだまだ、そんなところまではいかないんですよ。Mさんには料理の話をしたことがなかったでしょうかね。皿洗い3年とかいいますが、まだ2年なんです。先生のいうとおりにやっているだけです。コメントありがとうございます。

 ようこさん、化けるとまではいかないですね。混合なのでしょうが、かくし味とか酒など触媒みたいな感じのものもありますね。数式で割り切れないところがいいところなんでしょうね。
 活きているほっき貝を裂くのは、気の毒なことですが、料理とはこういうものなんでしょうね。コメントありがとうございます。

 クオリアさん、生きているといろんなことがありますね。家内も栄養士でした。コメントをありがとうございます。

 michikoさん、今は昔とちがってたき込みご飯ではないので、簡単なようなのです。そういえば先日、鳥の海に来られたと言ってましたね。丁度どちらも無い頃だったのでしょうね。コメントをありがとうございました。
by watari41 | 2009-01-23 15:26 | Comments(5)