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世界遺産の古墳

 「通称:仁徳天皇陵」などは、とっくの昔に世界遺産だと思っていた。
 数年前に実物をみたことがあった。堺市にかつてクラスメイトだった根性君と呼ばれた男がすんでいる。案内してもらった。生きているうちに一度は見たいと思っていた。聞きしに勝る巨大なものである。途中の車中で聞かせてもらった彼の一生も面白いものだった。巨大製鉄会社に勤務した後の関連会社である電気会社などの思い出話は彼の本領を発揮していかんないものである。大きな自宅も奥さんのお陰で所有するに至った。敬虔なクリスチャンである美貌の奥さんと教会で知り合った。50年前には結婚式の案内状をもらったことを思い出した。彼は俺もキリスト教徒なんだよというが、何かが違うと思うのは学校時代を知っているからなのかもしれない。2018年の関西空港に大打撃を与えた台風は彼の屋敷にある大きな木も折ってしまったようだ。

 話を世界遺産に戻すと正確には、誰の陵墓なのかはわからない。はっきりしているのは、当時すでにそれだけの土木技術が存在していたということである。全国各地に同様な陵墓が存在するので、確かな設計図があったにちがいない。西暦300年頃である。その少し前には卑弥呼がいた。いずれどこかで陵墓の図面が発見されるのだろうと思っている。我が町にも全長40m足らずの小さなものだが前方後円墳が存在している。
 
 その昔に盗掘されて金目のものはなくなっているのだろうが、陵墓全体にわたる広大な面積の自然は当時のままに残されていると考えられる。明治以降の150年は特に天皇陵墓とされるところは、立ち入り禁止となっているのでどんな世界になっているのか興味がある。それこそドローンでも飛ばして調べられないものかと思う。大蛇がいるとの説もある。それなりの生態系があるのだろう。考古学的な意味合いも大きいのだろうが、それ以外にもいろんな不思議が詰まっているにちがいない。ピラミッドみたいに、重力を支えるような構造的な仕組みや、内部空間が至るところにあるのかもしれない。堀を掘削して盛土したにしてはボリュームが大きすぎる。

 仙台空港のある名取市には雷神山古墳という200mに近いものがある。後世にはその大王にあやかろうと、一部が墓地として開発された。しかし現代に至り既に作ってしまったものは仕方がないが、以降は禁止となり全体が公園整備された。数十もの墓が古墳の上にあるのが奇妙な光景となっている。



Commented by 鈴木俊明 at 2019-05-18 08:41 x
本文とは関係ありませんが、「根性」、面白い姓ですね。それともあだ名ですか。本名だとするとNHKで毎週木曜日夜に放送されている「日本人のお名前っ」にも出て来ても異論がないくらいの名前だと思います。
Commented by watari41 at 2019-05-23 17:26
彼はなにかにつけて、コンジョウが大切や、コンジョウでやり抜くんだと、連発しておりました。いつのまにか根性君となったのです。本名はごく普通の苗字です。コメントをありがとうございました。
by watari41 | 2019-05-17 16:59 | Comments(2)