猛暑・豪雨

 しばらくブログ更新をご無沙汰していると、お前元気なのかという声が聞こえてくるような気がしている。
史上初めてという高温が続いている。気象予報士がいろいろと解説しているが、いずれも現象というか結果論を聞いているに過ぎない。猛烈な豪雨にしてもそんなことだ。何百年に一度ということをこれからも聞くような気がする。自然現象だからやむを得ないと言えばそれまでだが、これほどまでに直近の気象情報が正確に掴めるのだから何とかならにものだろうかと思う。

 宮城県名取市の中心部を流れる増田川という一級河川がある。その上流に小規模の樽水ダムが昭和51年にできた。それでも180年に一度の400mmの雨に耐えるとされたが、それから15年ほど後の平成6年にその雨がやってきた降り続く雨をそのまま放流せざるを得ず、市内は水びたしになった。床上浸水の家が多く大変な被害額だった。9.22豪雨と呼ばれるものだった。その8年前にも8.5豪雨とされる宮城県に大きな災害をもたらした雨があった。この時はかろうじて樽水ダムは持ちこたえた。今回の広島・岡山などの千mmともなれば為すすべを知らなくなろう。

 過去の気象データが何もかも役に立たない時代を迎えてしまった。ありがたくない史上最高記録を更新し続けている。
 人間は風邪を引いて39度の熱を出すと重症である。今や大気の温度がそうなっている。具合の悪くならない方がおかしい。

 天気情報を見ていると、地上では豪雨が降っているであろう不気味な赤い筋状の帯が見える。何億トンかの水分を含んだ雲が存在することを示している。これを蹴散らすとか、有効活用することが現代科学の課題でもあるような気がしている。どこかで誰かが、そんなことの研究をしているのではないのかとも考えているが、国家的な課題でもあると思っている。莫大なエネルギーを必要とすることなのかもしれないが、現代日本には、そんな実力が備わってきているのではなかろうか。


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by watari41 | 2018-07-25 21:49 | Comments(0)