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斉藤由貴

 「不倫」は、男と女がいる限り存在する。不名誉なことで有名女優がさらに知名度を増した感がある。

 彼女の名前を知ったのはもう30年も前になる。
 NHKで数回に渡る大型ドラマ「新十津川物語」があった。
 その第二回目あたりからみたのだが、その冒頭場面で主人公のモデルである百歳に近い老婆と共に彼女が現代のスタイルで出てきて、稲穂の垂れる田園で話をしていた。
 何とも清楚で美しく魅力的にみえ、こんな女優もいたのかと思ったものだが、世の同世代の男子も一様にそのように見ていたらしいのだ。
 すでに、その頃には一流の女優であったことを後に知った。
 男子のみならず、女性にも人気があったようだ。

 彼女の凄さを知ったのは、在職した会社でスマホ時代の今は存在しないのだろうが公衆電話用「テレホンカード」も制作していた。有名人もそのモデルになっていた。
 人気のあるカードには何倍ものプレミアムがついた。肖像著作権料があるので、発行枚数は限られる。関連の会社で、有名カードのオークションが開かれるのだが、彼女のカードには何と30万円の根がついたのだという。額面が500円のカードである。
 あらためて、斉藤由貴という名前が頭に入った。

 その後、大女優として幾度もテレビドラマなどに出ているようだが、私は残念なことに見たことがなかった。
 今回の「事件」で51才になっていることも、現在の顔も知った次第である。
 奈良県の「十津川村」は6年前にも大水害に見舞われたが、明治中期にも同様の水害があり、新天地を求めて北海道に渡り「新十津川村」を開いた物語で、モデルとなった主人公の女性は開拓初期の頃に移住して、艱難辛苦の末に長寿を全うするのである。洞爺丸事故で孫の一人を亡くしたりする。最後の場面で奈良県に残る姉と主人公が電話する場面があるが、耳はもう聞こえない。何も語らんともようわかるよという両者が印象に残る。
 主人公を演じた齋藤由貴さんには、そんなドラマを思い起こし再起を願っているのである。

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by watari41 | 2017-09-18 17:52 | Comments(0)

無手勝流

 戦いの奥義を極めると「無手勝流」に到達する。
 講談の「塚原卜伝」が有名だ。
 囲炉裏に座っていた卜伝に、突然、武者が真剣で襲いかかってきた。卜伝は慌てず騒がずに、いろりに掛かっている鍋の蓋でハッシと受け止めた。達人になると殺気を事前に感じ取れるらしい。
 安倍首相も、北朝鮮のミサイル発射の時には官邸にいる。事前に感知しているかのようである。現在の防衛技術をもってすれば、その程度の把握は容易なことなのだろう。

 何しろ日本の防衛予算5兆円は、北朝鮮総所得の2倍にも達する。人件費の高い日本では自衛隊員の給料がかなりの部分を占めるのだろうが装備も超一流のはずだ。
 我々日本人が知らないだけで、世界の軍事専門家には常識的なことなのかもしれない。
 アメリカに至っては、さらに桁違いの軍事力を持っている。
 そうでなければ、「断首作戦」など言い出すはずがない。

 しかし、攻撃を受ければ何がしかの損害をうけることは免れず、「無手勝流」が望ましいのは、言うまでもない。
 名人ともなると、相手を見ただけで腕前がわかるようになるようだ。
 ゴルフもしかり、スタンスだけでわかられる。
 そんなことはもはや「AI」で実現しているのかもいれない。何しろ軍事関連技術はいつの世でも最先端を走っている。

 今年の27時間テレビのテーマは「歴史」である、時々見ていた。かなり脱線しながら進んでいる。歴史の決定打は常に「戦い」であったが、現代ではむしろ「噂」が決定力を持つのかもしれない。北朝鮮では今回の核実験で「奇病」が出るとの噂が実験場付近から出ているそうだ。彼の国民は「放射能」のことなどは何も知らない。もしかしたら最大の弱点なのかもしれない。
 風評被害によって、福島県は壊滅的ともいえる被害を被った。宮城・岩手の海産物「ホヤ」は韓国が今も輸入禁止にしている。
 「戦い」を放棄した日本の無手勝流は北朝鮮国内への「風評」を巻き起こすことを考えるにありそうだ。


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by watari41 | 2017-09-10 17:14 | Comments(0)

原爆から水爆

 とうとう来るものが来たという感じで受け取った方も多いだろう。
 北朝鮮の「水爆」である。
 アメリカはビキニ環礁の「水爆実験」まで、原爆開発から9年を要した。
 1954年、日本の漁船「第五福竜丸」が大量の放射能灰をかぶり、乗組員の久保山さんが闘病の末に死亡したのを、連日当時の新聞が伝えており鮮明に記憶している。

 北朝鮮の最初の原爆は2006年なので11年を要しているが、科学技術の発達した今日、外部的圧力だったのだろうか、国際的な孤立だったのだろうか?
 先日のNHK子供向けの番組で、北朝鮮は孤立しているなんてとんでもない。抜け抜けのスケスケなんですよということを解説していた。
 国連決議とは言っても、それを守るか守らないかは、各国の判断に任せられているらしい。
 そんな解説をもっと早くにやってほしかったものだ。
 ただ貧困であるのは間違いないようだ。かつての日本のように「欲しがりません勝つまでは」みたいな気分になっているようである。

 いずれにしても、国家的単位で全国民の戦意向上が図られてしまうのは、現代人類の最大欠陥ではなかろうか。欧州ではナチスドイツに心酔した。日本では神格化された天皇に、というように洋の東西を問わない。その背景には当時の貧困があったことは明らかである。
 インターネット社会で、閉ざされた空間は無くなるんだと、今世紀初頭には誰しも考えたに違いないが、現実はそうならなかった。世界の高度情報化とかは絵に書いた餅に過ぎなかったのか。どうでもいいような情報や、デマとされるニュースが世界に溢れかえっている。役所でも情報公開として真っ黒な文書を平気で出してくる。

 原爆や水爆は、もはや使えない兵器であることは誰もが知っている。どこかで誰かが使えば現代文明の崩壊につながる事も承知されている。


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by watari41 | 2017-09-04 21:13 | Comments(0)

Jアラート

 8月29日、朝6時にケータイから聞きなれない音が出ていた。
北朝鮮のミサイルが、日本上空を通過した。
 
 空襲警報を思い出したお年寄りも多い。
 当時は多少屋敷の広い家では防空壕を掘っていたものである。家財道具を持ち込んでいた家も多い。我が家にも防空壕があった。効果があると思い込んでいたようだ。竹やりの訓練までしていたのであるから、民間人はそう思っていてもおかしくない。子供心にも安心感があったものだ。防空壕は結局のところ水びたしになり、家財を失った家も多い。

 ミサイルを上空で撃ち落としたとしても、破片が散らばるのは間違いない。
 平成の防空壕とはどんなものになるのだろうか。
 都会の人口密集地帯では対策の取りようもない。東京六本木の防衛庁に迎撃用のミサイルが配備されているが、これが実際に動くようでは困る。

 過去の戦争は思わぬところから起きている。弱小国が引き金になっている。貧乏国日本が戦艦ヤマトやムサシを持ち、錯覚を起こしてしまった。やれるのではないかと。

 北朝鮮も核とミサイルで渡り合えるのではないのかと、将軍様をはじめ国民の多くがそのように思い込んでいるかのようだ。

 日本の開戦には、ハルノートという歴史的に見ればアメリカの最後通牒というか、ルーズベルト大統領の巧妙な仕掛けがあった。
 現在のトランプ大統領は、アケスケに挑発表現をしている。
 冷静になれと言っても無理なのかもしれないが、水面下で誰かが妥協点を探っていることを願っている。

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by watari41 | 2017-08-30 21:03 | Comments(0)

人情を食う

 今年のNHKの終戦特集で「731部隊」と「インパール作戦」をみた。
 戦争の悲惨さを語るものとして、これまで断片的には何度も取り上げられているが、今回は総集編みたいなものだと思った。
 とんでもない人が指揮官になると、こういうことになるという見本みたいな形で牟田口さんという三個師団を率いたインパール最高司令官がいた。その一言一句をメモとして残していた方がいてまだ存命だったのである。しかし、メモはその人から出た話ではではない。本人は戦後何も語ってはいなかったようだ。戦場で倒れた時にメモ帳が離れ、誰かに拾われて現在に残ったのであろう。超高齢となり老人施設にいた当のメモした本人が驚いていた。あまりに悲惨なことは、なにも話したくはないというのが人間である。
 戦場に行ったにも係わらず家族には何も話さないまま亡くなったという軍人は数多い。

 たまたま、今年のお盆に曹洞宗の坊さんから「人間は人情を食べる生き物である」という話を聞いたところだったので、奇妙な一致に驚いた。
 牟田口さんは、当時の軍上層部の人情を食べてしまい、あげくには何万人も戦死させてしまっている。
 もともと「大本営」には、インドに侵攻するインパール作戦というのは存在しなかったそうである。無謀だと唱えた部下である3人の師団長を臆病者として取り換えた。
 作戦を上申した稟議書が残っている。有り得ない作戦としていた、大本営作戦課長も最後には印を押している。
 敵軍の砦を落とすには、自軍に何千人かの死者が必要だと言っているのだから驚くしかない。戦争の実態はそんなものだと言ってしまえばそれまでだが、今も生きている老人は、過酷な戦場でも将官クラスになると生き残る人は多いのだとか。
 牟田口さんも戦後ずっと生きていた。自分の作戦に拘りがあったのだろう。英軍に自分の作戦を評価した人の本を終生持ち続けた。
 「731部隊」幹部も帝国大学医学部教授などと人情を食い合っていた。

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by watari41 | 2017-08-20 21:09 | Comments(0)

戦後72年

 戦後のことは、もはや一つ歴史といっていいくらいに十分に長い時である。保坂さんという現代史の研究家がテレビで話していたのを聞いてなるほどと思いながら下記のことを考えてみた。

 1917年にロシア革命があり、「ソ連」という国家が存在したが、1989年に崩壊した。
 すなわち72年間存在した。米国に並ぶ軍事国家を築いたが20世紀最大の歴史的実験とも言われた。しかし、ものの見事に失敗した。

 日本の戦後72年は、時間の長さでは同等になった。これを失敗国家だったとする意見はないであろう。
 明治維新後(1868年)から1945年までは77年間であったが、悲惨な敗戦を迎え結果的には失敗であった。1941年の開戦直前には日本は強大な軍事力を持つに至り、これを崩壊させるために、ルーズベルト大統領の策略に引っかかったという説が有力になりつつある。

 敗戦直後は、マッカーサー元帥主導による徹底した民主化が行われ、現在の憲法が出来上がるに至る。
 究極的には、日本人をキリスト教徒に改宗させ、平和国家にしようとする考えがあったとされる、そのためには天皇をキリスト者にしようと計画したようだが、抵抗にあいそれは思うようにならなかった。それなら皇太子をアメリカ留学させようとしたが、これも挫折し、バイニング夫人を家庭教師としたことは知られているとおりである。

 終戦後の日本はマッカーサーに大いに感謝し、離任後にはその神社を建設しようとする動きがあったとするのだから面白い。

 だが今や戦前を懐かしむ人たちが多いのも事実である。戦後生まれの籠池夫妻が、教育勅語を主体とする小学校開設の直前まで行ったのである。

 戦前、戦後の単純な比較が難しいのは事実だが、一つの歴史が出来たことは事実なのである。

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by watari41 | 2017-08-12 21:42 | Comments(0)

原爆投下

 昭和20年8月6、9日の広島・長崎への原爆投下はトルーマン大統領が決定したのだが、余りの惨劇状況に、この投下は正当なものだったとする理由をアメリカ政府は必死になって考えたのである。

 すなわち、本土上陸作戦を展開したなら莫大な損害を生じるので、日本の終戦決定を早めるのに役立ったとする「後付け」の理由をつけた。
 だが、日本は8月6日の時点で完全に死体であった。原爆に関わらず15日の終戦は決定的だったのである。米軍の本格的な上陸陸作戦などは、9月であり計画段階に過ぎなかった。

 敗戦後に、爆心地や周辺被災地を視察した米軍の報告はトルーマン大統領を震え上がらせた。アメリカは非人道国家との汚名を浴びてしまう。

 原爆は正当なものだったとするアメリカ国内での必死の宣伝工作がはじまり、これには多くのアメリカ人の同調を得て成功している。
 しかし大統領には深い後悔の念があったに違いないとされる。2度と原爆は使用すべきでないと。

 昭和26年に朝鮮戦争が中国義勇軍と称する人民軍も参戦して膠着状態に陥った際に、総司令官のマッカーサー元帥は、北朝鮮と中国に合計26個の原爆を投下して一挙に決着をつけようとする作戦を立案して、トルーマン大統領の承認を得るべく提出した。
 しかし許可しなかった。マッカーサーを逆に解任した。シビリアンコントロールだとされるが、広島・長崎のことがなかったら、トルーマンの決断はわからなかった。
 朝鮮が最初の戦争での使用だとなれば、使っていたのかもしれない。

 大統領の原爆中止の正式な見解は、ソ連も介入しての第三次世界大戦を引き起こしかねないとするものだった。
 当時の金日成主席は、ソ連が擁立したもので武力による統一を夢見ていたのである。朝鮮半島を舞台にアメリカと戦っていたという認識が強かったのであろう。
 しかし38度線をもって休戦し今に至っている。

 孫の金正恩主席は、祖父の思いを引き継いで、武力でアメリカと並び朝鮮半島を北朝鮮主導で統一させてくれと言っているかのようだ。
 韓国の文大統領の朝鮮同士の話し合い路線というのは、結局のところは武力に勝るものがリードすることになる。金大中さんも盧泰愚さんも失敗した。

 恐ろしいのは、若い金正恩主席が原爆の本当の怖さを知らないことである。

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by watari41 | 2017-08-05 12:56 | Comments(0)

壇蜜さん余話

 前回ブログした壇蜜さん動画は「品位」論議をよそに再生回数300万回を超えたようだ。
 話題性をもって満足するようでいけない。
 
 今回九州の別府市がバーチャル温泉動画の再生回数100万回を超えた機会を逃さずに、似たような形で実現しようと挑戦し大成功を収めている。次への飛躍チャンスを得たのは間違いない。
 宮城県はいまだに「品位」を巡る論争が絶えないが、中止のつもりはないようだ。これを一挙に商売に結び付けることは出来ないものだろうか。すでに検討を始めている人もいよう。
 村井知事は既に3期であるが宮城県の話題作りに拘った。九州宮崎県の東国原知事を意識した時もあったが、到底その敵ではなかった。
 おそらく、東さんならこんな商売をやったろう。
 妖艶なる「伊達美津」さんをたくさん作り出すのである。仙台美人を集めてそれなりの演技指導をおこなう。
 動画と似たようなサービスを行いますとするのである。
 極上の牛タンなどを一口づつ食わせてやる。さらにはお客を亀さんに見立てて、乗って差し上げますと。
 「むすび丸」には、外観が似たようなセットを簡易につくり、手を後ろに伸ばしてスポイトで赤いインクを鼻から垂らせばOKだ。
 風俗営業上も問題になるようなことでない。1時間のサービスで1万円とする。期間限定。
 鼻の下が長いオジサン方は、長蛇の列を作るに違いない。

 仙台には、こんな商売に適した立派な飲食店がたくさんある。誰かが始めれば大流行するかもしれない。災い転じて福となすではないが物は考えようでもある。
 そんなことしたら仙台の「品位」は地に堕ちてしまうと言われそうだが、真夏の夜の夢である。


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by watari41 | 2017-07-31 14:38 | Comments(0)

伊達な旅

 壇蜜さんは、セクシアルな女優としてつとに有名である。表題の宮城県が制作した夏の観光PR動画Youtubeに出演して、大きな話題を呼んでいる。
 村井宮城県知事も浦島太郎で共演する「竜宮城」ならぬ「涼宮城」として、伊達政宗生誕450年を記念して涼を求める観光客を呼び込もうという企画である。

 大反響の理由は、動画の出来栄えが良かったからではない。間のびした愚作なのだがエロチックさが受けたのである。村井知事は大根役者そのものだが、壇蜜さんを起用した意図が成功したのである。
 男子がみても、どうということはないのであるが、インテリアルな女性がみると不快感ありということにあるのだろう。宮城県の「品位」を落とすものだと仙台市議団が申し入れ、奥山市長が記者会見を開くまでに至った。だが動画を取り消すか否かは知事に権限のあることなので、市長は異議を申し上げるのみだということだった。

 エロティカルな表現がどこまで許されるかは、古くて新しい課題でもある。
 50年も前にテレビで製薬会社が精力剤のコマーシャルを出した。画面で中年男が「俺も歳をとったもんだと言う、それに奥さんが、私だけが知っている事よ」という。たったそれだけであるが、クレームがついて取り下げられた。

 同じころ、私は入社して間もなくだったが、まだ海外旅行が珍しかった頃に、会社幹部が海外研修旅行団に参加して帰国の時に、お土産にとエロ本を大量にカバンに詰め込んできたが、羽田空港で取り押さえられた。身元保証人を求められ、自宅連絡するわけにもゆかず、その部下がお迎えに行ったことがある。あまりに量が多すぎたので業者と間違えられたらしい。白髪のジェントルマンだったが人は外見によらずということなのだろう。

 現代の感覚からすると、村井知事は問題なしという判断をしたに違いない。大成功とニンマリしているに違いないが、Youtubeの再生回数と、宮城県への訪問客とは必ずしも比例しないことだけは確かである。

 

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by watari41 | 2017-07-20 17:27 | Comments(3)

IS崩壊

 第三次世界大戦が起るとすれば、中東地域だと言われたのは、もう50年も前のことである。
 ずっと不安定な状況が続いてきた。戦闘状態にあったわけである。
 世界大戦にならなかったのは幸いである。しかし中東地域は長く続いた戦争で見るも無残に疲弊した。

 中東を不安定にさせたのは西欧諸国で、なかでもアメリカの兵器産業だったとされる。
 かつてアイゼンハワー大統領が引退する時に、軍需と産業が一体化した産軍複合化が心配されると言っていたが、現実のものとなっている。兵器産業が戦争を続けてきたともされる。広い意味では先進国の経済を中東諸国の犠牲のもとに引っ張ってきたのかもしれない。

 「IS」という都合の良いものが出て来た。必要上、作られたものなのかもしれない。
 アメリカは、かつて自分の味方に引き入れたものを敵に回して戦争をしているお人良しだとも言われ、我々も信じた。イラクのサダムフセイン大統領がそうだった。かつてのフセインさんは盟友だったはずだ。オサマビンラディンも同様だった。それらを相手に大規模で何年にも渡る戦争が続いた。兵器産業は大いに潤ったはずだ。
 アラブの春とされるものも同様だったが短期戦に終わってしまった。
 シリアは中東の争乱を横目に長らく平穏を保てきた。高校の同級生で定年後にシリアでシニアボランティアを数年間やってきたものがいた。平和時のシリアである。同窓会で、あそこがそんな状態になるなんて信じられないと言う。

 お互いを本気で戦わせる仕掛けを作ったのであろう。アラーの神が都合の良いように扱われたのだと思う。「IS」が最終的に勝ち残るようでは、先進国が困るので出来レースみたいな感じもしているが、たくさんの戦争の種をまだまだ残してきているようだ。

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by watari41 | 2017-07-13 17:02 | Comments(0)