何がファーストなのか

 小池さんは都民ファースト。
 トランプさんは米国ファースト。
 かつての小池さんはアスリートファーストなどという言葉も使っていた。
 何となく恰好よく聞こえる。

 しかし、言葉の裏を考えると自分さえ良ければOK、他のことはどうでもいいとも解釈できる。オリンピックの負担金をめぐって小池さんと他の知事がもめている。よく考えれば元々は我々の税金なのである。こんなことがテレビに大きく出るようではおかしい。
 自分本位でないと我慢がならないというのは小児的なことだが世界的にまん延している。

 トランプさんは、とにかくおかしい。極端にいうと、しゃにむに歴史の歯車を逆に回そうとしている。そういうことは有り得ない。大変な歪をもたらす。
 自己ファーストなのは間違いないだろう。 
 いずれアメリカは何らかの形で爆発することになるかもしれない。
 
 プーチンさんはトランプさんの弱みをすっかり握ってしまったらしい。見るからにスキャンダルにまみれていそうな人だ。
 金儲けの上手なことにかけては右に出る者がないのだろう。マネーファーストで生きて来た人のようだ。
 大袈裟には、そういう人に世界の運命が握られてしまう。アメリカで苦しくなった白人層から支持を受けている。かつての繁栄を取り戻そうということなのだが、半数の人達が苦しくなってきている。
 1%の富裕者が米国の富のかなりを占めている。日本もそのようになりつつある。
 アメリカの如くならんと懸命に追いかけてきたが、トランプさんの後を追随するのは止めてほしいものだ。
 宮城県吉岡には映画化された「殿利息でござる」の如き、他者ファーストの人が実在したのである。

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by watari41 | 2017-01-15 21:05 | Comments(0)