正月の郵便局

 今年は正月3ケ日連続で、我が町の中央局に通った。小生同様に2、3枚の年賀ハガキを抱えてやってくる人がひきもきらない。街中にあるのだが、皆さん車でやってくるので駐車場の出入り口が渋滞する。
 返信をしないようにするかと思う人もいるが、正月2日に改めて郵便局に向かう。
 そんな義理堅い人が、まだ世の中の大勢を占めているようだ。
 郵便局も商売熱心で、屋内のポストの脇に臨時の年賀はがき販売所を設けている。

 昔から郵便局の屋外にもポストがあるのだが、元旦には夕方に行くとポスト口まで溢れるように詰まってしまう。それではいかんと、数年前にベニア板の大きな箱をつくり、年末・年始だけに用いるようになっている。

 年賀はがきは、全国的には年々減少傾向にあるようだが、わが田舎町のようなところは、減ってはいないのだろうと思う。
 だんだんと生存証明書の如きものに近くなってきている。同級生には早々に今年をもって止めることとしますという人もいる。

 年賀状は郵便局にとって、とてつもない収入源なのだろうと思う。30億枚で1500億円。だが一般のハガキは赤字だということで62円に値上げされるようだ。全国一律という料金制度を辞めて、遠距離は高いですよとすればよいのではないかとも思うが、システム構築が難しいのだろうか。
 大半のはがきは近距離である。小生も町内への年賀状が随分とあった。
 役場などは町民向けに大量の郵便物がある。さすがに特別割引を実施したようだが、ムダ金を使ていたものだと思う。
 民営化したとはいえ、郵便局は保護されている。宅配便会社の新聞一面を使った意見広告が出ていたことを記憶している。宅配便で親書と称するものは受け付けられない。荷物の上に張り付けておくと、中に入れてくださいと指導をうける。
 ハガキの値上げには予想外の抵抗がありそうだが押し切られてしまうのだろうか。
 

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by watari41 | 2017-01-03 17:25 | Comments(0)