トランプリスク(後編)

 安倍首相が、世界に先駆けてトランプさんにご挨拶に伺ったところでは、信頼のおける方であるとの印象を持ったと話していた。

 選挙中と当選後、どちらが演技なのかよくわからない。

 だが、少なくとも選挙中の人種差別発言は本音であったのだろう。昨夜11月19日深夜のEテレを見ていたら、日本も日系人であっても外国人にたいしては厳しい。人間の本質みたいなのかもしれない。
 さらには「偉大なるアメリカ」も本心であろう。

 かつて、偉大なる「大日本帝国」は、それを維持するために戦争へと突き進まざるを得なかった。そして破滅した。「偉大」なるを唱えたところの末路は厳しい。

 トランプさんは大金持ちなのであるが、貧乏な白人の票を得て当選した。これまた危ういことをしている。貧乏人と金持ちの利害が一致するなどということは有り得るのだろうだか。いずれ両者が衝突するのではなかろうか。

 また、ビジネス世界での成功者が必ずしも政治家であるとは限らない。
 所属する共和党との関係修復も大変なことであろう。身内を補佐官に起用するというのも大丈夫なのだろうか。リスクがあるように思える。

 次の世界覇権を目指す中国との関係も微妙である。独自の宇宙ステーションまで建設して偉大なる中華圏を築こうとしている。
 いずれは何らかの形で衝突するのだろう。北朝鮮には最強硬の手段が予測される。
 小生は世界が不安定化に向かうとみている。素人判断であるが。

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by watari41 | 2016-11-20 13:56 | Comments(0)