肝臓寿命

 先日、役場の保健課職員二人の訪問を受けた。何事かと思ったら検診結果に異常あり、その通知であるとのこと。ありていに言えば、肝臓の寿命を迎えましたということである。かねてより覚悟はしていたが、享年72歳である。まだ医者からの診断書はいただいてないが、酒を飲むわけにはいかなくなった。

 何十年間もガンマGTPの数値は上限をはるかにオーバーしていたが、今度は肝臓本体の機能を示すGAPという数値が急上昇した。これはもはやいけませんということである。長年の酷使に耐えていただいたことを感謝するしかない。

 祖父も同様な年齢だった。60年も前のことである。それでも飲み続けて旅立ったことを回想している。同じ年齢で発症するDNAでもあるのだろうか。
 肝臓に限らず、その他の内蔵にも問題があり、検診数値の悪いことおびただしい。田舎の役場なので、危ない人には、一軒づつ訪問してくれる。都会でそうはいかないであろう。感謝するしかない。

 大震災もこたえた。多くの人が亡くなった。通常のお年寄りの葬儀とは異なり、周囲の方々もつらい思いをしている人が多い。私もまた大いにストレスを感じている。まだ一年半しか経過していない。月日の過ぎるのが遅い。

 かつて職場の同僚で肝臓を悪くした男の弔辞を読んだこともある。糖尿病同様に現代病であるのかもしれない。
 沈黙の臓器とも言われる肝臓である。しばらくぶりに盃ひとつを口にしたら、気分が悪くなり、心臓がハカハカした。死人にムチ打つようなことをしたのかもしれない。医者に行けば、肝硬変とかそんな病名を耳にすることになるのだろう。
a0021554_15431015.png

[PR]
Commented by ヨシポン at 2012-10-10 18:35 x
何時も私の拙いブログを読んでコメントを頂きありがとうございます。

13日社友会との事ですが、主人は定年1年前に退職し社友会には入っていないので出席はしません。

上のブログを拝見していたら検診結果に異常あり、その通知で1軒ずつ訪問して下さるとのこと、本当に丁寧親切ですね。

仙台では異常無しの場合は葉書が届き、異常が有り再検査の人には封書で連絡が入ります。
主人も今回大腸癌検診で検便を出し、異常有りと出て再検査をすることになり、厚生年金病院へ行き内科で検査の予約を取って来ました。

主人が検便で異常ありと出るとはおもいませんでしたが、以前も異常有りと出て再検査し異常なしでした。
多分今回も再検査で異常なしと出ると思いますが、、

私が障害者、お姑さんが95才で主人が二人の面倒を見ている状態なので、主人に異常が出たら大変です。

主人もお酒を沢山飲むので大腸癌より肝臓の方が心配ですが、今年はまだ検便以外の健康診断は受けていないので解りませんが、、、
でも主人も年で階段を上ると足が痛むと言うようになりました。
お互いもう年だねと言っています。
Commented by zin at 2012-10-12 14:29 x
田舎の役場は何かと親切なところがいいですね。昨日は町のバスで、県の図書館、文学観、多賀城遺跡など、普段はなかなか見れないところを見学させてもらいました。

社友会は千円の会費で5千円相当の飲食ができると人気なのです。少し前の黒字だった頃は国際ホテルを貸し切るような形で無料豪華なものだったですね。

田舎では、面白いことに行方不明者が出ると、巨大なスピーカーが叫んでくれるのです。先程も放送がありました。実名と服装を含めて71歳の老女が朝から行方がわからないと。これはすぐに見つかります。私の帰るところ、どこだかわからなくなったという人、結構いるものです。頭の病気は年齢に関係ないですね。

これから寒くなりますね。都会でのイグネは珍しかったですね。風がまともに入るようになりますね。益々お体に気をつけて。ヨシポンさんコメントをありがとうございました。
Commented by ようこ at 2012-10-14 11:48 x
男の人はお酒を飲む機会も多いし、お酒のコントロールはむずかしいですね。酔えば調子づいて、健康診断の数値なんか、一向に気にしなくなりますし。
当分禁酒なさって、養生して下さいませ。
それにしても、町民の健康管理に役場から来て下さるとは、なんとも人情のあつい町ですね。
Commented by watari41 at 2012-10-14 12:10 x
多少でもアルコールを口にしてしまうと、コントロールがきかなくなるので、一切禁酒の方がいいのです。
IPS細胞で肝臓の再生ができるのを見てみたいものです。ようこさんコメントをありがとうございます。
by watari41 | 2012-10-07 15:37 | Comments(4)