歴史ロマン(邪馬台国)
2004年 12月 13日
邪馬台国はどこにあったのか。卑弥呼の墓はどこか。これほどの歴史ロマンはない。その道の専門家からど素人まで、一億総古代史家になったかのような時期があったのは30年ほど前のことだろうか。
各人各説、邪馬台国の候補地は西日本を中心に数百箇所にものぼった。お国自慢みたいなことになってきた観があった。
推理作家はこれを題材にした殺人事件を書いてみたり、私などは邪馬台国の名前を聞くと胸がワクワクする思いの時があった。邪馬台国という季刊誌も発行されている。
天照大神は卑弥呼であるという説をとなえた方もいて興味をそそられたこともある。神社などにいくと、「鏡」がご神体であることが多い。これは当時の中国は三国志にも登場する魏から卑弥呼が鏡をもらったことに由来するものだろうと思うのである。諸葛孔明が活躍していたころから遠くない時代である。
紀元3世紀頃で日本のことが文献上初めて登場する時代だ。古い時代のことにはそれだけでロマンをそそられることが多い。
どんな解釈も可能だが歴史的事実は一つである。いろんな古墳などの発掘調査とか、吉野ヶ里遺跡のような当時の集落跡の調査などを通じて当時のことがかなり明らかになりつつあるようだ。邪馬台国の謎が解明されるのも近いことではないのかと思う。自分が生きているうちに、卑弥呼の墓が発見されるのか大いなる興味をもっている。
各人各説、邪馬台国の候補地は西日本を中心に数百箇所にものぼった。お国自慢みたいなことになってきた観があった。
推理作家はこれを題材にした殺人事件を書いてみたり、私などは邪馬台国の名前を聞くと胸がワクワクする思いの時があった。邪馬台国という季刊誌も発行されている。
天照大神は卑弥呼であるという説をとなえた方もいて興味をそそられたこともある。神社などにいくと、「鏡」がご神体であることが多い。これは当時の中国は三国志にも登場する魏から卑弥呼が鏡をもらったことに由来するものだろうと思うのである。諸葛孔明が活躍していたころから遠くない時代である。
紀元3世紀頃で日本のことが文献上初めて登場する時代だ。古い時代のことにはそれだけでロマンをそそられることが多い。
どんな解釈も可能だが歴史的事実は一つである。いろんな古墳などの発掘調査とか、吉野ヶ里遺跡のような当時の集落跡の調査などを通じて当時のことがかなり明らかになりつつあるようだ。邪馬台国の謎が解明されるのも近いことではないのかと思う。自分が生きているうちに、卑弥呼の墓が発見されるのか大いなる興味をもっている。
天照大神の御旗の上にはカラスが必ず止まっていますが。現代のカラスは邪魔者扱いですが 沢山のカラスをどこでも見かけますが カラスの死骸は見たことがありません。不思議に思ってます がこのあたりに関係する お話があったら教えてください。
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watari41
at 2004-12-15 09:39
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昔の人は太陽の大きな黒点をみて、カラスがいると思ったみたいですね。天照大神は太陽神なのでカラスはその使いなのでしょうね。これも中国から伝わった話みたいです。御旗は神武天皇東征の道案内に天照大神がカラスを使わしたという話が起源みたいです。
カラスの死骸はみないですね。象などと同じように死期を悟るとどこかに姿を隠すのでしょうね。こんなことも神秘性を高めていることなのでしょうね。それとも雑食性なので仲間を食べてしまうのでしょうか。よく昔からカラスが沢山集まり鳴きだすと、誰かが死ぬのではなどといわれていたことがましたね。seten さん、コメントをありがとうございます。
カラスの死骸はみないですね。象などと同じように死期を悟るとどこかに姿を隠すのでしょうね。こんなことも神秘性を高めていることなのでしょうね。それとも雑食性なので仲間を食べてしまうのでしょうか。よく昔からカラスが沢山集まり鳴きだすと、誰かが死ぬのではなどといわれていたことがましたね。seten さん、コメントをありがとうございます。
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watari41 at 2004-12-15 15:25
カラス組というのが幕末の仙台藩に出現しました。細谷三大夫を頭にして戊辰戦役の時に官軍に抵抗したのです。破れましたが、カラスを名乗ったのは今にして思うと、天照大神御旗のカラスの如く、武運を祈ったのでしょうね。seten さんのコメントから思い出しましたが、少し怪しい記憶でもあります。
watari41さん ありがとうございました。カラスも・像や鯨たちの「知性」は自然界の動きを私達よりはるかに繊細にきめ細かくりかいして、それにあわせて生きているいわば受身の「知性」なのですね。人間が狂わしている地球は何時か人間にばつを与えてくるでしょうね 冬に水仙が咲き始めました。
by watari41
| 2004-12-13 09:18
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Comments(4)